講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

レオナルドと遠近法

前回に出た質問のうちいくつかについて答えた後、第一回の発表を、レオナルド・ダ・ヴィンチについてやってもらいました。準備の時間もあまりなかったのに押さえるべきところを押さえてくれていたので大変結構。


そのうえで、とくにレオナルドと遠近法との関係について考察。レオナルドにとっての運動の重要性を、具体的な作品を見ながら解説していきました。


来週は、モナリザについて今日提出した問いに答えた後、マネの話に入っていく予定です。