講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

パリの話など

当初の目標通り、教科書第6課までを終了。時間に余裕があったので、パリもしくはフランスの他の都市に関して、興味のある場所などを数名に尋ねるとともに、私が知っている限りでの情報を提供しました。多少とも役立ててもらうことができたらうれしいです。 …

フーコー

本日の授業ファイルは以下のとおりです。フランス学概説ファイル12月27日(掲載終了)今日で授業は終了。1年間(あるいは半年間)お疲れさまでした。レポート準備しっかりやっておいてください。

お礼の表現など

今日は結構進んで、第6課26ページの下から5行目まで終了。プリントは、「話題を変える、話題を展開する」のところまで。次回はディクテ多めです。その代わり、残りはさっと終わりそうなので、何か材料を用意してこようと思っています。

ベルクソン、フーコー

本日の授業ファイルおよび配布プリントは以下のとおりです。フランス学概説ファイル12月20日(掲載終了)フーコー(掲載終了)次回はフーコーの続きと、質問に対する回答を行います。

模擬卒論審査

本日は慎改ゼミ恒例の模擬卒論審査。卒論を書いた分だけプリントアウトしてきてもらって、今の時点での卒業可能性を判定しました。すでにレジュメまで終えてしまっている人も、ここで油断しないように。まだまだこれからという人は、クリスマスも正月も返上…

イポリットとヘーゲル

テクストは78ページ15行目まで読了。なんだかんだ言ってもやはりヘーゲルは重要です。

自由と不自由

仏作文の正解はこちら。 Le plus grand défaut de la pénétration n'est pas de n'aller point jusqu'au but, c'est de le passer.そして今回の課題です。 「運命は、光が物を照らし出すように、我々の美徳と悪徳を照らし出す。」本日は予定を変更し、自由と…

謝罪の表現など

第5課を終了し、第6課は読みだけやっておきました。第5課の復習しっかりやっておいてください。それにしても今日は教室がやたら暖かかったですね・・・

ラ・ロシュフコー、ベルクソン

本日の授業ファイルおよび配布プリントは以下のとおりです。フランス学概説ファイル12月13日(掲載終了)ベルクソン(掲載終了)次回はベルクソンの続きからフーコーへと進みます。

デュメジル、カンギレム

テクストは75ページ4行目まで読了。この調子なら何とか読み終えることができそうですね。

パロールとエクリチュール(1)

前回仏作文の正解はこちら。 Les esprits médiocres condamnent d'ordinaire tout ce qui passe leur portée.今回の課題はこちらです。 「洞察力の最大の欠点は、目標に達しないことではなく、目標の先まで行ってしまうことである。」テクストは112ページ…

フランスの歴史

本日のフランスの歴史は慎改が担当しました。授業ファイルは以下からどうぞ。フランスの歴史ファイルなお、今日の話に興味を持ってくれた方は、ミシェル・フーコーの以下の著作にあたってみてください。 『知への意志』(『性の歴史』第一巻) 『フーコー・…

判断の表現など

教科書22ページ下から8行目まで終了。プリントは「程度を少なめに言う、和らげて言う」のところまで。いよいよ先が見えてきましたね。

デカルト(続き)、ラ・ロシュフコー

本日の授業ファイルおよびラ・ロシュフコーのプリントは以下のとおりです。フランス学概説ファイル12月6日(掲載終了)ラ・ロシュフコー(掲載終了) 次回はベルクソンへと進みます。

卒論発表(5)

今日は、夢、エディプス・コンプレックス、映画、少子化問題についての発表でした。今回でひとまず、発表終了。まずは「模擬卒論審査」に向けて、書けるだけ書き進めてください。

言説の管理と言説の形成

テクストは71ページ9行目まで読了。研究の系譜学的側面についての記述でした。

記憶と習慣(3)

前回仏作文の正解です。Si on croit aimer sa maîtresse pour l'amour d'elle, on est bien trompé.そして今回の課題。 「凡人は通常、自分の理解を超えることをすべて断罪する。」 まずは「記憶と習慣」テクストの残りを読み終えた後、討論。記憶の話から、…