2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧
仏作文の正解はこちら。 Les vertus se perdent dans l'intérêt, comme les fleuves se perdent dans la mer.今回課題はこちらです。 「我々の改悛は、我々がなした悪事への悔いであるよりも、その悪事ゆえに我々に起こるかもしれない害悪への恐れである。」…
1612ページの最後まで読了。『アルキビアデス』の次は、帝政期のローマにおける「自己への配慮」です。
現段階で考えている卒論題目を、みんなの前で一人ひとりに報告してもらいました。ちょっと時間配分を誤ってしまい、全員に十分なコメントができず失礼しました。いずれにしても今日で確定した人はいなかったので、これからまた相談しながら決めていきましょ…
本日18時30分より白金校舎にて、慎改ゼミ卒業生のCarlos K.氏による講演会が行われました。Macを使った作曲の実演、さらには音楽の道を志すようになったいきさつなど、盛りだくさんの内容で、参加者はみんな興味津々で聴き入っていました。カルロス、ど…
第3課のEn plusまで終了。すでに予告しておいたとおり、次回は、第1課から第3課までを範囲として中間テストを行いますので、しっかり復習しておいてください。なお、テスト後は通常授業です。
本日より第4課「フランスにおける死刑廃止」。ギロチン、死刑制度の現状、さらには刑罰制度の歴史的変容(フーコー)について簡単に説明した後、教科書14ページの11行目まで読了しました。次回は16ページのExercicesまで進む予定です。
まずは仏作文の正解から。 Le monde récompense plus souvent les apparences du mérite que le mérite même.そして今回の課題です。 「川が海のなかに消え去るように、美徳は利害のなかに消え去る。」テクストのフランス語がかなり難しくなかなか講読が進ま…
1611ページ18行目まで読了。「自己への配慮」がどのようにして政治的野心を実現するための条件となるのかということを説明するために、イデア論や想起説にも少々触れておきました。
本日はまず、卒業アルバム用の写真撮影。天気がよくて何よりでした。 その後教室に戻って通常授業。まずは仏作文です。 La flatterie est une fausse monnaie qui n'a de cours que par notre vanité.今回課題はこちら。 「希望は、人を欺くものであるとはい…
第3課の「4.疑問文のつくり方」まで終了。ただ最後はちょっと駆け足になってしまったので、次回はここをちょっとおさらいした後、5.疑問文の答え方、そしてEn plusへと進む予定です。
「生地主義」を練習問題まで終了しました。ただ2点ほどうまく説明できなかった箇所があるので、次回補足したいと思います。
夜は4ゼミ飲みでわいわいと盛り上がりました。ちょっと飲み過ぎた人もいたようですが、大丈夫だったでしょうか?就活に支障が出ないことを祈ります!
前回仏作文の正解はこちら。 La fortune nous corrige de plusieurs défauts que la raison ne saurait corriger.そして今回の課題です。 「世間は、功績そのものよりも功績の見かけに報いることの方が多い。」講読は32ページ下から6行目まで。数名から指…
テクストは1610ページ下から11行目まで終了。ギリシアにおける少年愛や、それに関するプラトンの考察についても、簡単に説明しました。
仏作文前回課題の正解はこちら。 Il y a des gens dégoûtants avec du mérite, et d'autres qui plaisent avec des défauts.今回の課題はこちらです。 「お世辞は、我々の虚栄心によってのみ通用する贋金である。」本日は卒論要綱および題目届け用紙を配布す…
本日で第2課を終了。なんとかこのペースでやっていきましょう。ただ小テストにかなり苦戦しているようなので、これはこれからどうするかちょっと考えておきます。
「生地主義」を読み始め、7ページ5行目まで終了。次回は残りを読み、Exercicesを終えて、「フランスの死刑廃止」に少し入れたらと思います。
まずは仏作文。前回課題の正解はこちら。Il est plus difficile de s'empêcher d'être gouverné que de gouverner les autres.そして今回の課題です。 「運命は、我々に対し、理性が直すことのできないであろういくつもの欠点を改めさせる。」本日より講読開…
1607ページの最後まで読了。古代世界における「自己への配慮」というテーマの重要性が述べられていました。
仏作文前回課題の正解はこちら。Le refus des louanges est un désir d'être loué deux fois.今回の課題はこちらです。 「長所によって嫌がられる人々がおり、欠点によって気に入られる人々がいる。」テクスト講読は103ページ3行目まで。西洋が数世紀に…