講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

!お知らせ!

朝日カルチャーセンター オンライン講座

朝日カルチャーセンターにて、以下のとおりオンライン講座を開くことになりましたので、お知らせします。 www.asahiculture.jp

「研究」ページ更新

個人サイトの「研究」ページを更新し、以下を追加しました。 論文 「「生存の美学」――フーコーのエートス」 『臨床心理学』増刊13号(治療文化の考古学)、金剛出版、2021年 口頭発表、講演等 「フーコー『性の歴史』特別講義」(ミシェル・フーコー『性の歴…

2021年度の講義日誌について

2021年度も、対面授業とオンライン授業の併用となり、日々の授業に関する連絡には学内システムを使用することになるので、講義日誌への記載は引き続き休止します。

「研究」ページ、「授業」ページ更新

個人サイトの「研究」ページ、「授業」ページを更新しました。 「研究」ページ:翻訳(『性の歴史IV 肉の告白』)、書評(「狂気が存在しないと想定してみよう」)を追加 「授業」ページ:2021年度の担当授業情報を掲載。

ジュンク堂イベント延期のお知らせ

本日予定していたジュンク堂書店のオンラインイベント「フーコー『性の歴史』特別講義」は、私の体調不良のため、2月5日に延期とさせていただきました。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、どうかご容赦くださいますよう、よろしくお願いいたします。 【…

週刊読書人での対談

明日1月15日発売の『週刊読書人』紙上にて、白鴎大学の柵瀬宏平さんと、フーコー『性の歴史IV 肉の告白』をめぐる対談をおこなっています。よろしければご笑覧ください。 dokushojin.stores.jp また、すでにお知らせしたとおり、来週1月21日には、東京…

ジュンク堂オンラインイベント「フーコー『性の歴史』特別講義」について

緊急事態宣言が出てしまいましたが、ジュンク堂でのオンラインイベント「フーコー『性の歴史』特別講義」は予定通り行います。ご参加いただけるとありがたいです。 honto.jp

フーコー『性の歴史』特別講義@ジュンク堂池袋本店

ミシェル・フーコー『性の歴史Ⅳ肉の告白』刊行に伴い、ジュンク堂池袋本店にて、相澤伸依さん(東京経済大学)とのトークイベントを開かせていただくことになりました。『肉の告白』にとどまらずフーコーやセクシュアリティにまつわるいろんな話題を展開でき…

『性の歴史』第4巻『肉の告白』日本語訳刊行

ミシェル・フーコー著『性の歴史』第4巻『肉の告白』の日本語訳が、新潮社より12月21日に刊行されます。 2018年にフランスで公刊されたこの書物を手にとったとき、私自身のなかでは、中学時代にLed ZeppelinのアルバムCodaを聴いたときの体験が甦り…

朝日カルチャーセンター講座 第1回終了

本日は、朝日カルチャーセンターでの第1回目のフーコー講座を行いました。この状況のなかで参加してくださった方々、どうもありがとうございました。とても熱心に聴いていただいて、私自身、楽しい時間を過ごすことができました。 そして、今日のこの機会を…

2020年度春学期の「講義日誌」について

今年度春学期は全面的にオンライン授業となり、連絡は基本的に大学内システムを通じておこなっています。したがって、この「講義日誌」への記載はその間お休みとさせてもらいます。対面授業が再開されたら、また改めて開始する予定です。

「研究」ページ更新

個人サイトの「研究」ページを更新し、以下を追加しました。 その他(紹介記事、辞典項目等) 「「感染」と「規律」」(『監獄の誕生』新装版への書評) 『波』、新潮社、2020年5月号 www.shinchosha.co.jp

「感染」と「規律」(『監獄の誕生』新装版への書評)

ミシェル・フーコー『監獄の誕生』新装版(新潮社)への書評「「感染」と「規律」」が、以下に掲載されました。 「感染」と「規律」 なお、ここで焦点を当てたペストに関する記述(ペストに関しては文学的夢とともに政治的な夢もあるという主張)については…

2020年度の授業について

2020年度の明学での慎改担当授業は以下のとおりです。 http://www.meijigakuin.ac.jp/~french/shinkai/03-cours.html すでに大学から発表されているとおり、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、2020年度の学部の授業は、4月20日以降の開始となっていま…

お知らせ 基礎研究期末レポート

基礎研究期末レポートについて以下に記載しましたので、確認してください。 2019年度基礎研究期末レポートについて

2020年度慎改ゼミについて

2020年度の慎改ゼミについて、紹介記事をアップしましたのでご覧ください。 3ゼミ 4ゼミ これまでの卒論テーマ

「フーコーの日本」(新書余滴)

『ミシェル・フーコー 自己から脱け出すための哲学』(岩波新書)刊行にあわせて、岩波新書編集部のウェブサイト「B面の岩波新書」に拙稿「フーコーの日本」(新書余滴)が掲載されました。よかったらご一読ください。 なお、岩波新書の概要はこちらです。 …

『ミシェル・フーコー 自己から脱け出すための哲学』(岩波新書)

10月下旬に、拙著『ミシェル・フーコー 自己から脱け出すための哲学』(岩波新書)が刊行されます。 今年1月に出版された『フーコーの言説』(筑摩選書)がフーコーを読み直すための書であったのに対し、新著は、これからフーコーを読み始めようとしている読…

フランス語学習のためのリンク集(スマホ用)

以下に、フランス語学習のために役立つWEBサイトのうち、スマートフォンからアクセス可能なものをいくつか紹介します。 ・『くわしく学ぶフランス語の基礎』 文法教科書の音声データがダウンロードできる。ファイルが開かない場合には、zipファイルを開く…

『フーコーの言説 ― 〈自分自身〉であり続けないために』

2019年1月に、拙著『フーコーの言説 ― 〈自分自身〉であり続けないために』(筑摩選書)が刊行されます。その企図および構成は以下のとおりです。 企図 1960年代のフーコーの「考古学的」研究が、50年代に彼自身が専心していた人間学的探究からの離脱のプロ…

個人サイトリニューアル

数年ぶりに個人サイトをリニューアル。簡素化により、スマートフォンやタブレットでの閲覧に対応しました。 慎改康之 Yasuyuki Shinkai

2019年度ゼミ紹介

来年度の慎改ゼミについて簡単な紹介記事を書きましたので、以下をご覧ください。 これまでの卒論テーマ 2019年度3ゼミについて 2019年度4ゼミについて

サバティカル

2018年度、慎改は特別研究年(サバティカル)のため、授業の担当はありません。その間、この「講義日誌」には、主に研究にかかわること(出版や研究発表など)を不定期的に掲載していきます。なお2019年度からは通常どおり、学部のゼミや語学、大学院のゼミ…

朝日新聞

本日の朝日新聞朝刊にて、フーコー『性の歴史』第四巻『肉の告白』がとり上げられました。「ジェンダー研究史」に関する話題の一部として、記事の後半に置かれています。https://digital.asahi.com/articles/photo/AS20180309000198.html

ミシェル・フーコー『性の歴史』第四巻『肉の告白』概要

先日フランスにて、ミシェル・フーコー『性の歴史』第4巻『肉の告白』が出版されました。その構成および内容を日本語で簡単に紹介しましたので、よかったらご覧ください。ミシェル・フーコー『性の歴史』第四巻『肉の告白』概要 ※ 誤字や体裁など細かい点に…

来年度ゼミ紹介

来年度の3ゼミおよび4ゼミの内容、さらにはこれまでの慎改ゼミの卒論テーマを、以下に掲載しました。ゼミ選びの参考にしてください。※ 手違いで掲載が遅くなってしまい、3ゼミの締め切りに間に合いませんでした。ごめんなさい!!2017年度3ゼミについて20…

「授業」ページ更新

いよいよ新学期開始です。個人サイトの「授業」ページを更新し、2016年度の慎改担当授業を簡単に紹介しておきました。「授業」ページへ

来年度ゼミ紹介

来年度の3ゼミおよび4ゼミの内容、さらにはこれまでの慎改ゼミの卒論テーマを、以下に掲載しました。ゼミ選びの参考にしてください。2016年度3ゼミについて2016年度4ゼミについてこれまでの卒論テーマ

2015年度担当授業

いよいよ来週から2015年度授業の開始です。以下に、今年度慎改担当授業について簡単に紹介しておきました。「授業」ページへ

『言説の領界』

「研究」ページを更新し、以下を追加しました。 論文「『言説の領界』を読む」 ミシェル・フーコー著『言説の領界』、河出書房新社、2014年、129頁-187頁 翻訳(個人訳、監訳)ミシェル・フーコー著『言説の領界』、河出書房新社、2014年 (「あとがき」188-…