講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

イマージュの戯れ

1577ページの真ん中まで終了。写真術が発展した19世紀後半において人々がどのようにイマージュと戯れたのか、その具体例について記述されている箇所でした。

beau, beauté

まずは仏作文の正解から。 Les hommes ne vivraient pas longtemps en société s'ils n'étaient les dupes les uns des autres.次に今回の課題です。 「我々は、日々のつきあいにおいては、長所よりも欠点によって人の気に入られることが多い。」 授業では「…

監禁制度の崩壊

本日からMaladie mentale et psychologieの講読開始。83ページの下から9行目まで読みました。 内容的にかなり難しいとは思いますが、細かく説明を加えていきますので、一緒にゆっくり読んでいきましょう。

第7課(1)

後期一回目の本日は、第7課33ページの文法説明と、34ページの二段落目まで進みました。次回のディクテ範囲は二段落目の三行です。

写真と絵画

今学期は、フーコーのフロマンジェ論 "La peinture photogénique" を読んでいきます。今日は1576ページの10行目まで読了。19世紀後半の写真と絵画との戯れに関する記述がしばらく続きます。

amour-propre(討論)

今学期も仏作文やります。まず前回課題の正解はこちら。 Il est plus honteux de se défier de ses amis que d'en être trompé.今回課題はこちらです。 「人間は、もし互いにだまされ合っていないとしたら、長いあいだ社会のうちで生きてはいないだろう。」 …

卒論ひな形の使い方など

本日は、まず後期のスケジュールをおおざっぱにお知らせした後、夏休み中に配布した卒論ひな形の使い方を、パソコンを使って説明しました。卒論は、とにかく書けるところから書き進めて、少しでも書いたら見せてください。

合宿

18日から19日まで一泊二日のゼミ合宿でした。卒論発表、スポーツ、バーベキュー、飲み会など。雨でテニスが途中で中止になってしまったのが残念でしたが、夏休み最後の連休を楽しんでもらえたのではないかと思います。これからは本格的に卒論です!