講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

遠近法が見せまいとするもの

具体的な絵画作品の分析に入る前にその準備として、西欧絵画の歴史に長い間君臨してきたものとしての遠近法について概説。とりわけ、それが何を見せようとし何を見せまいとするものであるのかという点に焦点を絞って話しました。


次回は、その遠近法とのあいだに特異な関係を結んだ画家としてのレオナルド・ダ・ヴィンチについて。発表者の方、紹介どうぞよろしく!