2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧
3限は、宿題の答合わせで終わりました。そして4限に第3課に進んでもらい、p.14の説明は終了。p.15のexercice3およびp.53のTravaux pratiques3が宿題となりました。 なお、次回から、慎改の授業ではディクテ(Travaux pratiques 1, 2より)を、田原先生の…
本日のゼミは図書館にて文献検索ガイダンス。卒業論文で使用するための本や論文を探すやり方を教えてもらいました。まずはテーマを決めるために、そして次は論文を書くために、なるべく早めになるべくたくさん読んでください。 なお今日来ることができなかっ…
こちらも少しだけたくさん進み、p.35の段落の切れ目まで読み終えました。コッサの「受胎告知」におけるカタツムリの場所はいったいどこなのか・・・この一見自明な問いにアラスがどのように答えていくのか、じっくり読んでいきましょう。
本日は前回のおさらいを少々長めにやって、著作紹介へ。現在の問題を考えるために歴史を遡る、というフーコーのやり方について、少しイメージがわいてきたでしょうか? 次回は、著作紹介の続きを終えた後、エウリピデスの悲劇作品におけるパレーシアについて…
まずは仏作文、前回課題の回答から。On aime mieux dire du mal de soi-meme que de n’en point parler. そして今回の課題です。「自分の過ちが自分にしか知られていないとき、我々はその過ちを容易に忘れてしまう。」 テクストは、先週よりややペースアップ…
3限の授業では、p.9の残りから第1課まで終了。4限には、第2課の説明まで終えてもらいました。最初の簡単なところはどんどん進み、難しくなってきたら時間をかけるようにするつもりです。 今回の宿題は盛りだくさんです。Exercicesのなかから授業中やれな…
まずは、卒業論文のテーマをどのようにして決めればよいのかについて。何を扱うにせよ、自分ひとりで考えるのではなく学ばなければならないということ、とりわけ本を読まなければならないということを、強調しておきました。 テクストの方は、Les Mots et les…
ダニエル・アラスのテクストを、p.33の3行目まで。こちらも少々ゆっくりすぎたでしょうか?でもその分、内容はしっかりわかってもらえたのではないかと思います。 次回は4ページくらい進める予定です。
簡単に前回のおさらいを済ませた後、フーコーによる古代ギリシア・ローマ研究へ。「すべてを語ること」を意味するギリシア語「パレーシア」を紹介し、これが一般的に言ってどのような問題を孕むのかを解説して、大昔のこの概念について考察することが現在の…
本日より本格的に授業開始。まずは、仏作文前回課題の正解です。Il faut de plus grandes vertus pour soutenir la bonne fortune que la mauvaise. そして、今回の課題はこちら。「人は、自分自身について全くしゃべらずにいるよりも、自分自身について悪く…
すでに1年生は他のフランス語の授業を受けた後ということもあり、初回から早速、発音を中心にみっちりやりました。慎改の授業では教科書7ページから8ページの?まで、そして次の田原先生の時間で9ページ「子音字」まで終了。次回は続きから、10ページ第…
現代思想論の授業は、受講者多数のため、教室変更となりました。第一回の授業で臨時に移動した教室とも異なりますので、受講生の方はポートヘボンで確認してください。
本日はゼミの概要説明。テクスト講読の進め方や卒論指導のやり方を話しました。 そしてその後、卒論で自分が何を扱おうと考えているかについて一人ひとりに話してもらいました。なかなか今の段階で絞り込むのは難しいけれど、題目提出が6月なので、そんなに…
こちらは少人数の演習。授業の進め方などについては簡略に済ませて、使用するダニエル・アラスのテクスト "Le regard de l'escargot"の内容に少し触れてみました。受胎告知という重大な場面の前景に登場するカタツムリについて、アラスとともに考えていきま…
授業の進め方や成績評価のやり方などを簡単に解説。その後で、この授業の主題「自分が考えていることを率直に、自由に語ること」に関して、そこに孕む問題とは何かということを受講者一人ひとりに質問、答えてもらいました。相手を傷つける危険があるけれど…
まずは、授業の趣旨や進め方について説明。自己紹介もやってもらいました。次回から今日配ったテクストを読み始めるので、できるだけ先まで予習しておいてください。 それから、今年度も出欠確認を兼ねて仏作文をやります。今回の課題は以下のとおり。来週の…
1年間のごぶさたでした。いよいよ2012年度授業開始です。