講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

第7課(3)、第8課(1)

複合形における直接目的補語と過去分詞の一致について、複合過去のつくり方からゆっくり説明、練習しました。先週よりは規則をわかってもらえたのではないかと思います。その後第8課に進み、半過去の活用までやりました。なお来週より、準備しやすいように…

ディエン・ビエン・フー(2)

教科書は56ページExercicesのIIまで終了。次回は残りを終えて、第15課「ラスコー洞窟」へと進みます。

モンテーニュ(1)うそつきについて

本日はまず私が発表担当。モンテーニュ『エセー』のなかの「うそつきについて」と題された文章を紹介し、それについてコメントしました。次回からはいよいよみなさんの発表です。

Fridolin vaut un régiment (3)

今学期も仏作文から開始です。前回課題の正解はこちら。 En vieillissant on devient plus fou, et plus sage.そして今回の課題です。 「大抵の人々は、人間を、その人気あるいはその地位によってしか判断しない。」事前に伝えてなかったせいか、今日はあま…

服従と観想

早速テクスト講読を再開し、1628ページの下から10行目まで読了。4世紀の修道院での「自己の検討」の話です。

卒論ひな形ファイルの使い方など

第一回目の今回は、卒論面談、卒論発表のスケジュールについてアンケートをとった後、夏休み中に配布した卒論ひな形ファイルの使い方を説明しました。実際にこれを使用して書くかどうかは自由ですが、少なくとも、レイアウトや構成は参考にしてください。

第7課(2)

前期の最後に説明した複合過去についておさらいした後、En plusの代名動詞の複合過去へ。再帰代名詞と過去分詞との性数一致の話はやはり難しいですよね・・・次回、補語人称代名詞についてやるときにあらためて解説します。

ディエン・ビエン・フー(1)

早速本日より第14課の講読開始。54ページ13行目まで終了しました。次回は56ページのExercicesまで進めたらと思います。

イントロダクション

後期より開始のこの授業では、フランスの思想家たちのテクストを読み解きながら、新たなやり方で考えることができるようになることを目指します。初回の今回は、これから行う授業の概略を説明した後、一人ひとりに自分が考えていることを簡単にしゃべっても…

合宿

9月16日から17日にかけてゼミ合宿を行いました。あいにくの雨となってしまいましたが、バーベキュー、温泉、飲み会をわいわい楽しみました。後期からの授業もどうぞよろしく!