講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

2018-01-01から1年間の記事一覧

『フーコーの言説 ― 〈自分自身〉であり続けないために』

2019年1月に、拙著『フーコーの言説 ― 〈自分自身〉であり続けないために』(筑摩選書)が刊行されます。その企図および構成は以下のとおりです。 企図 1960年代のフーコーの「考古学的」研究が、50年代に彼自身が専心していた人間学的探究からの離脱のプロ…

個人サイトリニューアル

数年ぶりに個人サイトをリニューアル。簡素化により、スマートフォンやタブレットでの閲覧に対応しました。 慎改康之 Yasuyuki Shinkai

2019年度ゼミ紹介

来年度の慎改ゼミについて簡単な紹介記事を書きましたので、以下をご覧ください。 これまでの卒論テーマ 2019年度3ゼミについて 2019年度4ゼミについて

サバティカル

2018年度、慎改は特別研究年(サバティカル)のため、授業の担当はありません。その間、この「講義日誌」には、主に研究にかかわること(出版や研究発表など)を不定期的に掲載していきます。なお2019年度からは通常どおり、学部のゼミや語学、大学院のゼミ…

朝日新聞

本日の朝日新聞朝刊にて、フーコー『性の歴史』第四巻『肉の告白』がとり上げられました。「ジェンダー研究史」に関する話題の一部として、記事の後半に置かれています。https://digital.asahi.com/articles/photo/AS20180309000198.html

ミシェル・フーコー『性の歴史』第四巻『肉の告白』概要

先日フランスにて、ミシェル・フーコー『性の歴史』第4巻『肉の告白』が出版されました。その構成および内容を日本語で簡単に紹介しましたので、よかったらご覧ください。ミシェル・フーコー『性の歴史』第四巻『肉の告白』概要 ※ 誤字や体裁など細かい点に…