講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

主体かつ客体

フーコーのテクストは608ページ14行目まで。人間があらゆる認識の源泉のようなものであるとはいったいいかなる意味なのかについて、カントを引き合いに出しながら解説しました。


次回は人間学および人間主義の解体を引き起こしたものとしての「構造主義」の話から始めます。