講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

見えるものと見えないもの

本日が前期最後の授業。そこで、レポートのために、あってはならない間違いを3点ほど指摘しておきました。そしてその後で、西欧の思考における18世紀末の大転換について、カントの「コペルニクス的転回」を引き合いに出しつつ解説。時間が少なかったこともあり、いまいち理解してもらえなかったようですね・・・


レポートは、とにかく自分が理解したテクストについて、自分なりのやり方で書いてください。わからないものを無理に解釈しようとするとあまりいい結果は期待できません。