講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

イントロダクション

まずは授業の目的および内容についての簡単な説明から。見る術を学ぶということがどういうことなのかについて、例年同様オーソン・ウェルズ監督映画「黒い罠」冒頭のワンシーン・ワンカットを観てもらいながら解説しました。こちらの意図はだいたい伝わったのではないかと思います。


そのうえで、これから扱う絵画作品を簡単に紹介。やはりフランシス・ベイコンは結構インパクト大きかったようですね。


来週は、線遠近法についていろいろ問いを出して考えてもらいながら解説していきます。