印象派
絵画の第一回は印象派について。まず、印象派の画家によるいくつかの作品を観てもらい、簡単に紹介。その後で、印象主義impressionnismeという名称の由来を、これも極めておおざっぱに説明しました。
次回は、印象派の作品の持つ特徴について解説した後、いったん時代を遡り、ルネサンス絵画へ。線遠近法の発明を扱う予定です。
なお、本日の授業で紹介した画家および作品は以下のとおり。
ドガ(Hilaire Germain Edgar DEGAS):
「手袋をした歌手」、「髪を梳く女」、「ダンス・スクール」、「スター」
ルノワール(Pierre‐Auguste RENOIR):
「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場」、「ブロンドの髪の浴女」、「田舎の踊り」、「ピアノに寄る娘たち」
モネ(Claude MONET):
「印象、日の出」、「日傘をさす女」、「ルーアン大聖堂」、「睡蓮」
セザンヌ(Paul CÉZANNE):
「りんご、ピーチ、梨、ぶどう」、「花瓶と静物」、「サント・ヴィクトワール山」、「女性大水浴図」
スーラ(Georges Pierre SEURAT):
「アニエールの水浴」、「グランド・ジャットのセーヌ川」、「エッフェル塔」、「サーカス」
なお、以上の作品のほとんどは、以下のサイトのいずれかで見ることができます。