2006-05-01 第3回 現代思想論 ようやくみんな座れる部屋がみつかってとりあえずOK。ただ広くて喉がたまらんので、来週はマイクを使わせてもらうかもしれません。 本日は、著作の概観をひととおり終えた後、フーコーの仕事全体を貫く「自分自身からの離脱」というテーマについて簡単に解説。できるだけ日常になじみのある題材を例にとったつもりなんだけど、どうでしたか? 来週から、各々の著作について詳しくやっていきます。まずは『狂気の歴史』から。