講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

疎外された狂気

まず前回のおさらいをした後で、『狂気の歴史』における人間学的思考の名残について。「疎外された狂気」という表現のうちにいったい何が含意されているのか、そしてそれがどのような点において人間学的思考と通じあうのかということを例によってできるだけ簡略に解説しました。そしてそこから、『臨床医学の誕生』へ。見えるものと見えないものとの関係をめぐるフーコーの分析がいかなるやり方で新たなる打開をもたらすのかということについて、来週しゃべろうと思います。


そして、来週でとりあえず今学期の授業は終了。再来週はいよいよレポートです!