講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

第3回

まずフーコーの主要著作概観の続き。84年の『性の歴史』第2巻、第3巻について簡単に紹介。次に、私自身がフーコーの「哲学」をどのような観点から分析していくのかということをこれもごくおおまかに解説し、ようやく内容に関するイントロダクションを終了。来週からは一つ一つの著作についてしゃべっていきます。最初は『狂気の歴史』。先日配ったプリントを読んでおいてください。

授業終了後、青山のカフェ?で有志数名と軽くビールなど。フランス語での自己紹介お疲れさん。あのあと一緒に映画にも行ったそうですね。来週の渋谷も楽しくやりましょう!