講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

権力から主体化へ

ようやく本日でテクストを読了。抵抗が権力に内在的であるという部分を読み終わりました。そしてそれから、『性の歴史』第一巻と第二巻、第三巻とのあいだの研究計画の変更について、極めておおざっぱに紹介。


次回は、フーコーの研究を読む際に踏まえておかねばならないことについて、久々にヴェーヌのテクストを参照しながら解説するつもりです。