講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

ロッセリーニ発表

本日はまず後期発表者の募集。前期と同様、希望者多数で題材を増やすことになりました。


ロッセリーニの発表。「ヨーロッパ1951」と「ストロンボリ」において、登場人物がいかに観客化しているかということに注目して分析してもらいました。聴いている人たちにもわかりやすかったようで大変結構。


来週は私がネオ・レアリスモの映画史的意義とその哲学的意味について解説する予定です。