講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

グリフィス、ガンス、エイゼンシュテイン

まずは仏作文の正解から。

Il y a une infinite de conduites qui paraissent ridicules, et dont les raisons cachees sont tres sages et tres solides.

そして今回の課題です。

「希望は人を欺くものであるが、少なくとも、心地のよい道を通って人生の終わりに達するよう我々を導いてくれる」


テクストは65ページの真ん中よりちょっとしたまで読了。モンタージュの基本的な三つの手法として、平行モンタージュ、加速モンタージュ、アトラクションのモンタージュがあるということ。そしてそうしたモンタージュの特性を要約しているのがクレショフによる実験であるということ。


次回はようやく発表に入れそうです。第一班の方は準備どうぞよろしく。


そして今日の上映会はエイゼンシュテインの「全線」。アトラクションのモンタージュを確認してもらおうと思ったんだけど、ちょっと眠かったようですね・・・