講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

第8回 ガンス、ラング、ムルナウ

まず前回見てもらったガンスの映像についてその特徴を、ドゥルーズにならってカントの「崇高」を引き合いに出しつつ解説。そしてそのままドイツ表現主義へ進むべく、ラング「メトロポリス」、ムルナウノスフェラトゥ」の映像を上映しました(青学では機械の不調のため映写できず。来週大丈夫だとよいのですが・・・)。


とりあえず今日までで一つのまとまりを終了。次回からベルクソンのイマージュ論と映画的世界観との関係について考察していきます。