2007-06-18 第8回 ガンス、ラング、ムルナウ 現代思想論 青学特講 まず前回見てもらったガンスの映像についてその特徴を、ドゥルーズにならってカントの「崇高」を引き合いに出しつつ解説。そしてそのままドイツ表現主義へ進むべく、ラング「メトロポリス」、ムルナウ「ノスフェラトゥ」の映像を上映しました(青学では機械の不調のため映写できず。来週大丈夫だとよいのですが・・・)。 とりあえず今日までで一つのまとまりを終了。次回からベルクソンのイマージュ論と映画的世界観との関係について考察していきます。