大学院
57ページの段落の切れ目まで読了。次は、カンディンスキーとの対比です。
後期授業開始。テクストを、前期の続きから54ページ9行目まで進めました。
修論中間発表を来週に控え、二度目のプレ発表。発表原稿もだいぶ整理されて、わかりやすくなってきたように思います。今日のコメントを踏まえて、また練り上げていってください。
50ページの段落の切れ目まで読了。来週は再び修論中間発表準備です。
48ページ3行目まで読了。これから、クレー、カンディンスキーと、マグリットとの比較がなされていきます。
修士論文の中間発表を来月に控え、その準備として、今の段階でできたところまでを発表してもらいました。まだまだ改善の余地がありそうですが、時間はあるので、じっくり考えてみてください。
43ページの最初の段落まで終了。来週は修論中間発表のための事前発表です。
40ページ8行目まで読みました。西欧絵画を2つの原則が支配してきた、という話です。 なお、今日あやふやなかたちで紹介したレーモン・ルーセルの有名な2つの文は、正確には以下のとおり。 Les lettres du blanc sur les bandes du vieux billard ... Le…
37ページの12行目まで読了。マグリットにおいては、イメージとテクストにとっての「共通の場」が消失してしまっているという話でした。
本日は34ページ7行目まで読了。"Ceci n'est pas une pipe"という文が何よりイメージとテクストとの帰属関係を否定するものであることについてのくだりでした。
31ページ1行目まで読了。見ることと語ることとの関係は戦争のようなものだという話でした。
28ページの最初の段落まで読了。カリグラムにおいては、語ることと表象することとが同時に行われるわけではない、ということの確認でした。
25ページの上の段落まで読了。マグリットの作品とカリグラムとの関係についての話がもう少し続きます。
本日は22ページの最初の段落まで。カリグラムの話の途中までです。
19ページの最初の段落まで読了。パイプの絵と「これはパイプではない」という文とのあいだに「矛盾」はない、という話でした。
本日より、Ceci n'est pas une pipeの講読開始。結構いいペースで、14ページの9行目まで進みました。今日読んだところは作品を見てわかる範囲の内容だったので、とっつきやすかったのではないかと思います。
大学院ではMichel Foucault, Ceci n'est pas une pipeを講読。言葉とイメージとの関係について、フーコーとともに考察していきます。なお今年は、修士論文の進行状況報告なども織り交ぜていく予定です。
1年間にわたって読んできたフーコーのL'Ordre du discoursを、授業最終回の本日、最後まで終えることができました。短い文章ではあるけれど、「言説」をめぐるフーコーの考えを理解するうえで重要な論点がちりばめられていて、もしかすると私が一番勉強にな…
テクストは78ページ15行目まで読了。なんだかんだ言ってもやはりヘーゲルは重要です。
テクストは75ページ4行目まで読了。この調子なら何とか読み終えることができそうですね。
テクストは71ページ9行目まで読了。研究の系譜学的側面についての記述でした。
テクストは67ページまん中あたりの段落の切れ目まで。前回の懸案だった「批判」、"philistinisme"などについても補足的に説明を加えました。
65ページ5行目まで読了。実際に自分の具体的な研究がどのようなものとなるのかについての記述です。
テクストは62ページのパラグラフの切れ目まで読了。伝統的な思想史と袂を分かつために役立ついくつかの概念に関する問題提起でした。
58ページ下から10行目まで終了。フーコーの言説分析が、伝統的な思想史と対立するものであり、むしろ同時代の歴史研究に近いものであることが述べられていました。
55ページの2行目まで読了。言説を扱う上での方法上の要請についてのパラグラフに入りました。
51ページ下から2行目まで読了。哲学における言説の現実性の省略の話でした。いろいろ有意義な指摘を受けたので、来週までに少し勉強しておきます。
49ページの2行目まで終了。言説の現実性の制限と排除に、哲学が大きくかかわっているという話です。
こちらも今日から講読を始めて、46ページ13行目まで読了。「我有化appropriation」、「従属化assujettissement」という、フーコーの読者にとっては慣れ親しんだ概念が登場しました。
43ページの下から4行目まで終了。とりあえずここで前期終了です。ちょうど半分くらい読めたので、後期で一冊読了できると思います。