2016-01-01から1年間の記事一覧
1582ページ下から4行目まで読了。次回でフロマンジェ論を読み終えて、写真と絵画との関係について述べたテクストへと移ります。
まず仏作文の正解です。 On ne donne rien si libéralement que ses conseils.今回課題はこちら。 「よい結婚はあるが、喜びに満ちた結婚はない。」 本日は「最高善」に関する討論。美徳と幸福との関係がポイントとなるわけですが、そもそも「美徳」とは?そ…
本日は、夏休み明けに提出してもらった卒論本文をもとに、卒論についての面談を行いました。なかなか進まない人も少なからずいましたが、締め切りはあっという間です。一日数行でもよいのでとにかく書いて、書いたら送ってください!
第9課、42ページの二つ目の段落まで終了しました。ディクテは42ページ最初の三行です。
1581ページの最初の段落まで終了。ようやくフロマンジェの話になってきましたね。
まずは仏作文の正解です。 La jeunesse change ses goûts par l'ardeur du sang, et la vieillesse conserve les siens par l’accoutumance.そして今回の課題。 「助言ほど人が気前よく与えるものはない。」 「最高善」の項目を読了。次回は討論です。美徳と…
今回でフーコーのテクスト講読を終了。なんとか『精神疾患と心理学』を切りのいいところまで終えることができました。今後は本格的に卒論体制です!
第8課を終了。次回ディクテ範囲は38ページ9〜10行目です。
1579ページ下から2行目まで読了。「描く」peindreという言葉が、「顔を描く」と言うときと「絵を描く」と言うときとで異なるという点がポイントでした。
前回仏作文の正解はこちら。 Les vieillards aiment à donner de bons préceptes, pour se consoler de n'être plus en état de donner de mauvais exemples.今回の課題はこちらです。 「若者は血気にはやって好みを変え、老人は慣れによって好みを保つ。」 …
テクスト85ページ下から5行目まで読了。精神医学草創期の「道徳療法」が問題となっていました。フーコーのテクスト講読は、次回が最後となります。
本日より第8課。モン=サン=ミシェルのあるノルマンディーの話です。38ページの三つ目の段落まで終了。次回のディクテ範囲は38ページ最初の二行です。
1578ページ下から2行目まで読み終えました。イマージュをめぐる戯れが沈静化された後、それがどのようにして再興されるのか、に関するくだりです。
まずは仏作文の正解。 Nous plaisons plus souvent dans le commerce de la vie par nos défauts que par nos bonnes qualités.そして今回の課題です。 「年寄りは、もはや悪い手本を与えることができなくなった自分を慰めるために、よい教えを与えたがる。」…
本日は84ページ下から10行目まで読了。狂者だけが閉じ込められ続けた、ということに関する箇所です。
第7課を終了。一文が長く複雑になってきて、正念場です。ディクテ範囲は、第3段落"Beaucoup de Bretons...dans une consererie de poissons."
1577ページの真ん中まで終了。写真術が発展した19世紀後半において人々がどのようにイマージュと戯れたのか、その具体例について記述されている箇所でした。
まずは仏作文の正解から。 Les hommes ne vivraient pas longtemps en société s'ils n'étaient les dupes les uns des autres.次に今回の課題です。 「我々は、日々のつきあいにおいては、長所よりも欠点によって人の気に入られることが多い。」 授業では「…
本日からMaladie mentale et psychologieの講読開始。83ページの下から9行目まで読みました。 内容的にかなり難しいとは思いますが、細かく説明を加えていきますので、一緒にゆっくり読んでいきましょう。
後期一回目の本日は、第7課33ページの文法説明と、34ページの二段落目まで進みました。次回のディクテ範囲は二段落目の三行です。
今学期は、フーコーのフロマンジェ論 "La peinture photogénique" を読んでいきます。今日は1576ページの10行目まで読了。19世紀後半の写真と絵画との戯れに関する記述がしばらく続きます。
今学期も仏作文やります。まず前回課題の正解はこちら。 Il est plus honteux de se défier de ses amis que d'en être trompé.今回課題はこちらです。 「人間は、もし互いにだまされ合っていないとしたら、長いあいだ社会のうちで生きてはいないだろう。」 …
本日は、まず後期のスケジュールをおおざっぱにお知らせした後、夏休み中に配布した卒論ひな形の使い方を、パソコンを使って説明しました。卒論は、とにかく書けるところから書き進めて、少しでも書いたら見せてください。
18日から19日まで一泊二日のゼミ合宿でした。卒論発表、スポーツ、バーベキュー、飲み会など。雨でテニスが途中で中止になってしまったのが残念でしたが、夏休み最後の連休を楽しんでもらえたのではないかと思います。これからは本格的に卒論です!
今回は前期の期末試験。かなり範囲を絞って出題してみました。出来はいかがでしたか?
今回が春学期最後の授業。第7課の内容をちょっとだけ紹介した後、試験範囲の総復習を行いました。とにかく、範囲が限定されているので、しっかり勉強し、すべて暗唱できるくらいにしておいてください。
最初に大学院中間発表に関する内容紹介をやってもらった後、バタイユのマネ論に関する論文の続きを読んでいきました。最後は時間切れでバタバタになってしまいましたが、マネの絵画の「沈黙」を強調するバタイユの主張はだいたい理解してもらえたのではない…
まずは仏作文の正解から。Le silence est le parti le plus sûr de celui qui se défie de soi-même.今回課題はこちらです。 「友人を信用しないのは、友人に裏切られるよりも恥ずべきことだ。」 本日は「自己愛」の項目を読了。あらゆる行動、あらゆる感情…
本日は卒論プランの作り方について、サンプルを用いながら説明しました。自分がどのような問いを提出するのか、その問いにどのような順序で答えていくのか、そのためにどのような資料が必要なのかを、まずは考えてみてください。