講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

性の真理と主体の学

仏作文の正解はこちら。
L'espérance, toute trompeuse qu'elle est, sert au moins à nous mener à la fin de la vie par un chemin agréable.

今回の課題はこちらです。
「我々に起こるかもしれない不幸を予見するためよりも、我々に起こっている不幸に耐えるために、我々の知力を用いる方がよい。」

テクストの内容が難しすぎる、とのことだったので、あらためてフーコーによるセクシュアリティ研究の概要を説明しました。その上で講読は104ページ2行目まで終了。

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