講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

恐怖について(2)

まずは仏作文。

Il n'y a guère d'homme assez habile pour connaître tout le mal qu'il fait.


今回の課題はこちら。
「若さとは、絶え間のない酩酊状態のことである。それは、理性の熱病なのだ。」


テクスト講読は、94ページの上から3行目まで終了しました。激しい恐怖の感情はしばしば人の判断を狂わせるという話。自分の経験と照らし合わせてみてください。