講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

実存は本質に先立つ

サルトルの2回目。サルトルの言う自由について少々詳しく補足をした後、「実存主義とは何か」についての発表へ。「実存は本質に先立つ」という命題をめぐるテクストを読んでいきました。私たちは自分の行動に全面的に責任がある、というサルトルの主張について、どのように考えましたか?


次回はフーコー。『言葉と物』を扱う予定ですが、ちょっと難しすぎるので、理解に役立つようにとインタビューの一部も添えておきました。例によってBBSから入手してください。