講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

第14回 愛情と友情

まず仏作文の正解は以下の通り(授業中書くのを忘れてました!)。

Si tu es d'accord, nous partirons tous les deux en Chine l'an prochain.


そして今回の課題です。

「たとえ君が称賛に値するとしても、得られた結果は全く満足のいくものではない。」(meme si を使って)


だいぶ持ち直したとはいえまだ喉が本調子ではなかったので、今日はちょっと趣向を変えて要約と論述の練習など。ミシェル・トゥルニエ『イデーの鏡』所収の短いエッセイ「愛情と友情」を読んでもらい、まず200字で要約、それからこのテクストに関するコメントを書いてもらいました。ポイントを押さえながらまとめること。そして「意見」や「感想」ではなく「論述」すること。うまくいきましたでしょうか?来週は今日提出してもらったものを添削して返却し、簡単に解説するつもりです。それから今日やれなかった進行状況報告も。