講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

第10回 イマージュ(2)、ベケット

まず、前回解説したベルクソンのイマージュ論をみなさんからの質問をもとに別の観点からもう一度取り上げ直し、その上でベケットの「フィルム」を上映。ベルクソニスムと映画との関係はちょっとわかりづらかったかもしれませんが。


次回は「フィルム」についてベケット自身のテクストも参照しながら考察した後、知覚イマージュの話をちょっとだけやります。