2019-01-01から1年間の記事一覧
卒論発表の2回目は、エッフェル塔、フランスの家族、フランスのミュージカル、フランスの絵本、パンとフランスについて。進行状況はさまざまでしたが、これからが本番です!
本日の前半は後期の中間試験。出来はどうだったでしょうか?来週答案を返却する予定です。 なお授業の後半は、中性代名詞について説明しました。
本日もヴォルテール。「性格について」を発表してもらいました。性格は変えられるのか、それとも変えられないのか。でもそもそも自分の性格についてはっきりわかっている人ってあまりいないんじゃないかと思います。
基礎研究期末レポートについて以下に記載しましたので、確認してください。 2019年度基礎研究期末レポートについて
388ページの5行目まで読了。omnes et singulatimという、牧者権力の核心にあるテーマが出てきました。
前回仏作文の正解はこちら。 La faiblesse est le seul défaut que l'on ne saurait corriger. 今回課題はこちらです。 他の人々に対して賢明であることは、自分自身に対して賢明であるよりもたやすい。 本日より「動物と植物」。55ページ7行目まで読み進…
本日より卒論発表開始です。今回は、フェミニズムおよび意志的行動の問題に関する2名の発表。ちょっと明暗が分かれてしまいましたが、今ならまだ軌道修正も可能です。しっかり書き進めてください。
2020年度の慎改ゼミについて、紹介記事をアップしましたのでご覧ください。 3ゼミ 4ゼミ これまでの卒論テーマ
本日は、第9課のen plus前置詞つきの関係代名詞を終わらせて、第10課の中性代名詞を簡単に紹介するところまで進みました。 次回(再来週)は中間テストです。範囲は第7課の複合過去から第10課の動詞の活用まで。しっかり復習しておいてください。
今日からヴォルテール。『哲学辞典』より、まずは「愛について」を発表してもらいました。愛とは肉体的なものである、というシンプルな主張に、かえって戸惑ってしまったかもしれませんね。
『ミシェル・フーコー 自己から脱け出すための哲学』(岩波新書)刊行にあわせて、岩波新書編集部のウェブサイト「B面の岩波新書」に拙稿「フーコーの日本」(新書余滴)が掲載されました。よかったらご一読ください。 なお、岩波新書の概要はこちらです。 …
本日は先週に引き続き、第2回目の卒論面談。やはり添削原稿をもとに、質問や相談を受け、アドバイスを行いました。 とにかく締め切りは刻一刻と近づいてきます。執筆あるのみです!
第9課の関係代名詞の続きから、比較級、最上級までやってgrammaireを終了しました。 次回小テストは関係代名詞です。
本日はデカルト『方法序説』第三部の発表。ちょっと長いところで大変だったと思いますが、うまくまとめてくれていました。デカルトの定める道徳的規則については、それがとりあえずのものであることを頭にとめておく必要があります。 次回からはヴォルテール…
テクストは386ページ16行目まで読了。先週に引き続き牧者の権力の特徴について語られている箇所です。 「個体化」については次回説明します。
仏作文の正解はこちら。 Il y a de bons mariages, mais il n'y en a point de délicieux. そして今回の課題です。「弱さは、直しえないであろう唯一の欠点である。」 本日は「ネコとイヌ」についての発表。ネコ派、イヌ派、中立派からのいろんな考えを、興…
本日より第2回目の卒論面談。夏休み明けに提出してもらい、添削した卒論本文をもとに、質問を受けたりアドバイスしたりしました。 会議が入っていた関係で、今日はゼミ生の半分が対象。残り半分の方々に対する面談は来週です。
第8課en plusを終了し、第9課の関係代名詞qui, queまで説明しました。 次回の小テストは第9課冒頭の活用のディクテです。
本日はデカルト『方法序説』第4部の発表。難しいところでしたが、うまくまとめて、コメントもよく考えてくれていました。 次回もデカルト。一つ戻って『方法序説』第3部です。
本日は385ページ5行目まで。牧者の権力の特徴として、集める、導く、という役割が述べられていました。
前回仏作文の正解はこちら。 Les finesses et les trahisons ne viennent que de manque d'habileté. 今回課題はこちらです。「よい結婚はあるが、甘美な結婚はない。」 本日は「ネコとイヌ」を読み終えました。かなりネコよりの文章でしたね。来週感想を聞…
仏作文の正解はこちら。なお今回で仏作文は終了です。 La jeunesse change ses goûts par l'ardeur du sang, et la vieillesse conserve les siens par l'accoutumance. 本日は最後少し残っていたフーコーのテクストを読了。来週から本格的に卒論体勢に入り…
半過去の続きから大過去、受動態へと進め、第8課grammaireを終了しました。 どんどん内容が難しくなっていきますが、くじけず頑張ってください。
本日より発表開始。モンテーニュの「悲しみについて」を簡潔にまとめ、一人ひとりがよく考えていて、見事な発表でした。これからの人もぜひ参考にしてくたさい。 次回はデカルト『方法序説』より、「我思うゆえに我あり」のところです。
本日は383ページの最後まで読了。プラトン『政治家』のなかで羊飼いの役割がどのように語られているかということが中心でした。 次回より、キリスト教的社会における牧者的役割の話となります。
前回仏作文の正解はこちら。 Si nous résistons à nos passions, c'est plus par leur faiblesse que par notre force. 今回課題はこちらです。 「ずる賢さや裏切りは、能力不足にしか由来しない。」 本日より「ネコとイヌ」を読み始め、39ページ9行目ま…
本日は第7課を終えて第8課へ。半過去の活用形まで説明しました。 次回の小テストは、代名動詞の複合過去、直接補語人称代名詞と過去分詞の一致の練習です。
本日はモンテーニュ『エセー』の「うそつきについて」を、私が模擬発表をやりました。 レジュメの作り方、コメントの仕方を参考にして、来週から発表よろしくお願いします。
本日より『肉の告白』補遺2の講読開始。382ページの4行目まで読みました。最初はゆっくり進めていきます。 あらためて読み直したところ、le pouvoir pastoralは、ここではどうやら「司牧権力」とするより「牧者的権力」とした方がよさそうです。
仏作文前回課題の正解はこちら。 L'on fait plus souvent des trahisons par faiblesse que par un dessein formé de trahir. 今回課題はこちらです。「我々が自分の情念に逆らうとしたら、それは、我々の力によってではなく、情念の弱さによってである。」 …