講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

恐怖について(1)

今学期も仏作文やります。今回の課題はこちら。

「自分が行う悪のすべてを知っているほど賢い人間などいない。」


最初に読むのは「恐怖について」。黒板にフランス語を書き、構文をとりながら、最初の部分のみゆっくり読んでみました。恐怖の原因はよくわからないけれど、恐怖がどのような結果を引き起こすのかはよく知っている、という話。これもやはり我々の日常に密接な話題なので、いろいろ考えながら読んでいきましょう。