講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

マグリット&ベイコン発表

まずはマグリットについて、前回のおさらいと続きを話しました。とりわけマグリットにおける「類似」のテーマの重要性について。前回よりはだいぶわかってもらえたようですね。


そして絵画の最後として、フランシス・ベイコンの発表。発表してくれた人たちも、最初は不気味でなかなか好きになれないと言っていたけれど、調べていくうちにだんだん興味が出てきたようで、願ったりです。来週は、ベイコンのインタビュー、さらにはジル・ドゥルーズの『感覚の論理』を参照しつつ、ポイントを絞って解説します。