まずは前回ソシュールの話について簡単に補足的解説など。言語は単なる道具ではない、という点を強調しておきました。
そしてそれを受けて、レヴィ=ストロース第一班の発表へ。人物の紹介と構造主義の説明をやってもらいました。かなり難しいテクストを断片的に担当してもらったのですが、よくまとめてくれていました。ただなかなか一回ではみんなに伝わらなかったようなので、次回やはりいくつか補足したうえで第二班にバトンタッチしたいと思います。要点は、項に注目していると説明のつかないことが、関係に注目することによって理解可能になるということ。
それから期末レポートの詳細については近日中にWEB上に掲載する予定です。