講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

トリュフォー

今回はトリュフォーについての発表。いわゆるアントワーヌ・ドワネルものとして、「大人はわかってくれない」、「夜霧の恋人たち」を中心に紹介してもらいました。絶対の愛とかりそめの愛との対立など、目の付けどころがよくて感心でした。


次回はヌーヴェル・ヴァーグの意義とワンシーン・ワンカットの機能について多少補足した後、ヒッチコックへ。やはりいろいろ観ているといろいろしゃべりたくなってしまい、後期も最初の数回は映画の話を継続することになるかと思いますが、どうぞご容赦を。