前回の続きということで、「モナリザ」以外のいくつかのレオナルド・ダ・ヴィンチの作品について。とりわけ遠近法の扱い方の問題を中心に解説しました。
それから、作者と作品との関係についての考え方についても少し。今日挙げるのを忘れたけれど、次の本も参考にしてみてください(後期に扱うことにするかもしれません)。
ミシェル・フーコー著『作者とは何か?』 (哲学書房、1990年)
来週は映画を観て、その次の週からいよいよ発表開始。とにかく引き受けてくれる人がたくさんいてうれしい限りです!今学期やらない人もよかったら秋学期にぜひどうぞ。