2006-12-12 第24回『知への意志』(4) 青学特講 「生権力」とのかかわりにおいて「セクシュアリティ」という概念が歴史的にどのようにして形成されるのかということに関するフーコーの分析を紹介。そして、この「セクシュアリティ」を問題化することこそがフーコー的な「抵抗」に他ならないということについても、合わせて解説しました。 ひとまずこれで『知への意志』を終了。次回は『性の歴史』第2巻、第3巻へと進みます。