講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

発表(1)

テクストの残りを読み終わった後、"caractere"および"certain, certitude"の項に関して考えたことを一人ひとり発表。「性格」については、これが変わりうるものなのかそうでないのかについていろんな考え方が提出され、私の方からは、そもそも内面ないし「心」なるものを明確に特徴づけることが果たして可能であるのかという問いを開いておきました。そして「確実性」については、感覚によって得られるものと知性によって得られるものという二つの異なる確実性を確認。


今回もみんないろいろ考えてきてくれて、私自身楽しめました。今日発言できなかった方、来週どうぞよろしく!


なお、後期レポートについても説明。これについては近日中にWeb上でもお伝えする予定です。