講義日誌 yasuyuki shinkai

明治学院大学文学部フランス文学科 慎改康之

第8回

前回に引き続き、ヴォルテールのテクストをめぐる議論。まず、「自己愛」について、これは本当に隠すべきものであるのか、そしてこれを隠さない方がよい(あるいは隠してる場合じゃない)のはどのようなときかをめぐる議論。また、「愛」に関しては、それを性に還元してしまうことができるのか否かについて。ちょっと今日は私がしゃべりすぎて失礼しました。もう少しみんなにフレばよかったかなと。


次回からはまた購読に戻ります。まずは"beau, beaute"(アクサン省略)の項。